柿収穫

柿の残り収穫

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アケビ 写真

アケビの写真

アケビの写真を公開します。みんな私が撮影したオリジナルのアケビの写真です。この写真は去年(2019年)撮影したものですが、今年も山に行ってたくさんアケビの写真をバチバチとってきますから楽しみにしていてくださいね。

写真1

アケビの写真その1

アケビは高いとことに実がなっていますから、梯子や高所カッターなどが必要です。

私は梯子などで届かないところは、直接木に登ってゲットすることもありますが、とても危ないので初心者の方にはお薦めできません。

特に山行に一人で行く時などは木から転倒してけがをしても誰も助けてはくれませんから、美味そうなアケビが高いところにぶら下がっていても、決して無理をしてはいけません。

山菜採りにおいて一番心しなければならないのは、自分を過信しないことです。

迷子になったり怪我をして救助隊やヘリコプターなどのお世話になってしまったら、表が歩けなくなってしまします。

写真2

アケビの写真その2

これが噂の(?)紫アケビ。

普通のアケビに比べて甘さもあり、見た目もきれいなアケビです。

皮が割れるところには白く線が入ることもあります。

カラスなど鳥の大好物で、人間が見つける前に実だけ食べられちゃってるアケビがたくさんあります。

でもね、私はアケビの実なんて二の次なんです。

狙いは皮ですから、鳥が食べた後のアケビもありがたく頂戴します。

写真3

アケビの写真その3

アケビが大漁!!たくさん取れたらアケビ料理としゃれこみましょう。

料理のコツはアクを抜き過ぎないこと。

そのためには茹で過ぎず、アクを抜こうと水にさらしすぎないことが大切です。

アケビに限った事ではありませんが、山菜の味の決め手はそのエグみにあると私は思っています。

ちなみにアケビの隣に映っているのは、ナラタケ(通称サワモダシ)といって初心者の方でも比較的簡単に見つけられるきのこです。

アケビの写真その他

写真5

写真6

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アケビ 生食

アケビを生食するとアケビ本来の味が存分に楽しめます。皮を調理しても美味しいですが一度は生食を試してみてください。

アケビを最もぜいたくにいただく方法はなんと言っても生食でいただくことです。

お酒の肴やお客様がいらした時のおもてなし料理にはアケビの皮を使った料理、例えばアケビの田楽とかみょうがやシソの葉を使ったおきたしなどが一般的ですが、紅葉狩りなどに出かけた際に野外でアケビを発見したときはぜひ生食してみて下さい。

生食でいただくアケビは完全に熟した紫色を帯びているものを選んでください。

アケビを持って軽く押したときにもちもちとやわらかく、かつ中央に白い筋状の線が走っているもの、もしくはもうすでにパクリと口を開いているものを選んで生食してみましょう。

アケビの口がまだ開いていなければ、アケビを両手で持ち、左右の親指で白い筋状の線の中央部分を軽く押すと口が開くと思います。

両手の親指の爪の腹でアケビの実を作りあげるようにとり出し、そのままお口でパクリ。

アケビを生食する場合は半透明状の果肉を食べるんですが、果肉には種もいっぱい詰まっています。

この種を吐き出す作業が少し面倒くさいんですが、とれを怠ると後で大変なことになりますから決してないがしろにはできません。

ひどい便秘になりたくなかったら、面倒がらずに、口の先を丸めて「プップッ」という感じで種を都度吐き出しましょう。

2~3人で出かける場合は、種飛ばし競争なんかをしても面白いですよ。

アケビを生食したお味はとってもクリーミーで甘く、上品なものです。

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アケビ 料理

アケビを使った料理を紹介します。アケビを使った料理には、挽肉と一緒に蒸したり油で揚げたりするもの、きざんだミョウガやシソの実などと一緒に浸けこんだものなどがあります。

アケビを使った料理を紹介しましょう。あと20日もあれば今年も美味しいアケビアケビがどっさり取れることでしょう。今はまだ今年のアケビは熟していないので、去年とったアケビで拵えた料理をお見せします。

アケビ料理 その1 詰め物

アケビの実を食べた後の皮を綺麗に洗って湯がきます。

アケビの皮にはかなり癖というかアクがありますから、気になる方は少し長い時間をかけて煮ればいいと思います。

でも、あんまり煮過ぎてしまうとアケビの皮を食べているのか、味気ないこんにゃくをかじっているのか区別がつかなくなるので程々に。

他の山菜もそうですが山の幸にはどうしてもアクがつきもので、私のようにしょっちゅう食べているとアクのエグさが一番のごちそうになってしまいます。

アクのないアケビなんて、クリープを入れないコーヒーのようなものですね(この文句今ではほとんど廃れてしまったか)。

また、水に打たせ過ぎてもアケビのうまさは抜けて行ってしまいますね。

実は写真のアケビは水に晒し過ぎてぶよぶよになってしまいました。

このアケビの皮に塩コショウで炒めたひき肉を押しこんで蒸らせば出来上がりです。

私は大まくらい(大食漢)なので写真のように挽肉がはみ出てしまっいますが、みなさんはもう少しスマートにお召し上がりくださいね^^。

油で揚げても美味しいですよ。

アケビ料理 その2 シソの実入り漬物

これぞ究極のアケビ料理ではないでしょうか。

湯がいたアケビの皮に、麹・きざみミョウガ・シソの実を混ぜ合わせたものを詰め込み、軽く重しをして少し付け込みます。

これはほんとうに美味いです。

塩味がすでに付いているのですが、血圧がなんともない方なら醤油をタチッタチッと2滴加えて食べてみてください。

奥さまに叱られても私は責任が持てませんが、酒がかなり進むでしょう。

醤油はあくまでもタチッタチッの2滴でお願いします。

アケビの上から掛けるとアケビのアクの美味さがどこかへ飛んで行ってしましますから。

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山菜 あいこ

山菜あいこの特徴や料理方法を紹介します。あいこはとげが痛い山菜です。なかにはとげが軍手を通して手にささってしまうこともありますから注意しましょう。しかし、このとげは湯がいてしまうと気にならなくなります。

あいこがもうそろそろ山菜としての旬を終わりそうだと山おろしが教えてくれたので、家内と二人で自分だけしか知らない山のあいこ畑に行ってきました。

あぶなかったですね、もう数日遅かったら大きくなりすぎて食べるチャンスを取り逃がすところでした。

「あいこはとげが痛くて嫌だ」という家内にはあいこといっしょに生えているミズ(ウワバミソウとよばれている山菜)をとらせることにして、早速採取開始。

あいこはとげがいたい山菜ですが、太いものになると更にとげの威力は強力になります。

とても軍手1枚ではあいこのとげ攻撃を防ぐことはできません。

山菜 あいこ 写真2

軍手を2枚重ねするか、もっと厚手の手袋が必要になります。

また、この山菜を採る時は、着るものにも配慮が必要です。

薄手の着物であいこに寄りかかりでもしたものなら、あまりの痛さと痒さに飛び上がってしまうでしょう。

皮膚は手の皮よりも薄いですからね。

でも、山菜採りは結構身体を動かしますから厚着は身体がべとついて気持ちが悪くなります。

ですから、薄手のかすりなどを身にまとうなどの工夫をすればいいと思います。

山菜 あいこ 写真3

とにかくあいこは完全武装で臨まなくてはこちらの身が持たない山菜です。

家内から離れて上であいこを採っているといっきりなしに「おおーい!おおーい!もうそろそろ帰るべし!」と呼ぶ声が。

山で叫ぶのはクマ対策にたいへん有効なことなのですが、呼びかけにいちいち答えるのはとても面倒です。

でも、返事をしないと「えしぇこんちくれて」さっさと家に帰られても困ります。

「今、下がってるとごだ」とウソをつきながらせっせとあいこをラストスパートで山菜かごに取り込みます。

山菜 あいこ 写真4

この日の収穫はあいこのほかに、家内に採らせたミズと山うどでした。

わらびも探したんですがすでにとられたあとでしたね。

山菜は一生懸命採っている間と食べている時がなんといっても至福の時間、でも手間がかかる下ごしらえはたいへんですね。

ところがです、このあいこは下処理や料理の手間がほとんどかからない山菜なんです。

山菜 あいこ 写真5

やることといったら、鍋に火をかけてお湯を沸騰させ、あいこを入れて柔らかくなるまで煮て、水にうるかしたあと、包丁で3~4センチに切り揃えてお皿に盛りつけるだけ。

不思議や不思議、あれほど厄介な存在だったトゲトゲ君はお湯につけると溶けてなくなってしまいます。

あいこはからし醤油で上品にいただきましょう。

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シロサギが魚を食べた一瞬

今の私の日課は朝の家内との散歩。
いつものように一緒に歩いていたらシロサギが川の中に突っ立っていました。
小魚を狙っているんだろうなと思いスマホを録画モードにして向けると長いくちばしを水の中に突っ込んでゴクリ。
見られたのに気づいたのかその場から飛んで行ってしまいました💦

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行者ニンニクの栽培

畑に行者ニンニク栽培しています。
北海道の帯広在住の叔母から去年2百株くらいもらって畑に植えました。
今年は暖冬の影響か雪消えが早く、早くも行者ニンニクの芽がちらりほらりと地面から顔をのぞかせています。
もう少し大きくなったらまたお見せしますね!

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青森県平賀町荒屋温泉

家内とリンゴ御殿が並び立つ平賀の荒屋温泉に行ってきました。

家内がネットで調べて岩手の国見温泉みたいにバスクリンぽい湯だよということで興味をひかれたのです。

浴場の扉を開いた瞬間飛び込んできたのは、湯船の真ん中に噴水がわく若干黒が入ったエメラルド色のお湯。

卵が腐ったような絶妙な硫黄の匂いが鼻を突き、私のような風呂好きにはたまらないお風呂でした。

タイル張りのお風呂はとても温泉成分が強いらしく、ヌメヌメしていますから転ばないように注意しましょう。

そんなに熱いお湯ではないのですが(それ故なのかもしれませんが)、湯冷めがしにくく、これを書いている今でさえ温泉をまとっているような気がします。

青森は黒、赤、緑などの五色温泉を標榜しており、こちらの荒屋温泉は緑の代表なのだとか。

対応していただいた番台の方もとても気さくで、お話ししていても楽しく、なんでも教えていただけましたのでとても勉強になりました。

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柿を収穫

畑の柿を収穫しました。
例年、1本の柿の木から(1本しかありませんが)だいたい400個の柿が収穫できます。
昨日は夕方から取り掛かったので、150個ほど枝切りばさみで収穫してやめにしました。
夜に家内といっしょに、しぶぬき職人を使って渋抜きをしたり、干し柿にしたりして楽しみました。
ベランダに干したので雨が当たる心配はないけど、カラスにはやられてしまうかもね。
どちらも2週間ほどで食べれるようになります。

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水道工事

これまで山に隣組三世帯で取水地を設け、山の水を生活水に使ってきました。
しかしながら、今年に入ってから水の出が悪くなり、見回りをして調べてみましたが、原因が特定できず、
やむなく今日から上水道を引き入れることにしました。
また、水不足に加え、上水道に比べ山の水は味がいいのですが、砂をたくさん含んでいるので、水回り設備に砂がたまり、配管を痛めることも今回上水道にチェンジした一因になっています。
水道代の家計が増えることになるのですが、健康面や設備のことを長い視野でとらえると今回の決断は正解のような気がします。

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